レースの特徴
2005年以来、2020年に復活開催となった伝統のレース。
西日本地区との交流重賞。
記者がお伝えする今回の見所
ラッキードリームが復調著しい。前走は1月の新春賞を逃げ切り、2024年6月の六甲盃以来となる重賞13勝目を挙げた。ゲートの駐立が課題だが、スムーズにスタートを決めて難なく押し切った。エイシンニシパが保持する兵庫歴代最多重賞勝利数15まで、あと2勝。近年は兵庫と南関東への転入を繰り返したが、今後は兵庫でのレースに専念する。前走後は今回に照準を合わせて調整が施され、臨戦態勢は整っている。自分の競馬に徹すれば、重賞連勝は濃厚だ。
ヘラルドバローズは仕切り直しの一戦。2月に予定していた川崎の報知オールスターカップは競走除外になったが、今回に向けて立て直された。長い距離に対応できてテンも速く、今回の2000メートル戦は問題ない。3走前にはダートグレードの浦和記念・JpnⅡでJRA勢と互角の争いを繰り広げた。2、3番手でスムーズに運べば重賞制覇のチャンスだ。
ジグラートが休養を挟んで7連勝と高いレベルで安定している。好位から早めに仕掛ける競馬で、上がり3Fは常に速い時計を記録する。2走前に2400メートル戦を勝っており、今回の距離に不安はない。
遠征勢では愛知のタグフォースが魅力。2走前に笠松で交流重賞の白銀争覇を制覇している。7番手から早めに仕掛けると、上がり最速の末脚で突き抜けた。中距離で安定した実績を残しており、初馬場に対応なら勝ち負けするだろう。

PROFILE
中山伸治
なかやましんじ
デイリースポーツ記者





