レースの特徴
サラ系3歳 1400m戦。2019年より再開した西日本交流競走
記者がお伝えする今回の見所
昨年の兵庫ジュベナイルカップ、ネクストスター園田を勝ち、世代のトップに君臨するエイシンイワハシルが不在だが、今後の活躍が期待される好メンバーがそろった。
門別時代にネクストスター門別で3着に入ったバウヴォーグは、全兄に22年の兵庫ユースカップ、そして兵庫ダービーを勝ったバウチェイサーがいる良血馬。しかしバウチェイサーとは対極的にハミを噛みすぎる習性があり、1800メートルの前走で4着に敗れると、長い距離には見切りをつけて短距離路線に進むことになった。転入初戦の勝ちっぷりを見る限り重賞級の器であることは間違いなく、うまく折り合うことができれば勝ち負けになる。
地元デビューでJRA認定勝ちの実績があるミルトイブニングもスピードは遜色ない。重賞では2戦して結果が出ていないが、今回のメンバーならば勝ちパターンの先行策に持ち込めそうだ。前走と同じ小牧太騎手とのコンビで戴冠を狙う。
1400メートルで連勝中のベラジオソニックも圏内。前走は初めての姫路で最も重い57キロを背負い、さらに最内枠に入って不利な条件が重なったが、馬群をうまく縫って外へ持ち出すと鋭く突き抜けた。今季の姫路で好調な田野豊三騎手との初コンビで豪脚を繰り出す。
他には兵庫ジュベナイルカップ3着で、前走はJRAの芝に挑戦した快速馬アングレや、兵庫クイーンセレクション5着からの巻き返しを図るゴーゴーツヨシ、門別で2勝、兵庫転入後は3戦してすべて2着のエーデルリッターも高いポテンシャルを秘めている。
そして高知から参戦するトサノシュジンコウも有力の1頭。金の鞍賞では3角から内で包まれて馬群をさばくのに手間取ったが、直線に入って前が開くと一気に突き抜けた。スピードよりもパワーに勝るタイプだろうが、序盤でうまく流れに乗ることができればチャンスがある。

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日刊スポーツ





