レース結果
全国交流競走「第10回兵庫ウインターカップ」が11日、他地区からの遠征馬5頭を含む11頭立て(1頭出走取消)で行われ、単勝3番人気で下原理騎手騎乗のペースセッティング(牡6・田中一)が重賞初V。下原騎手は通算重賞102勝目。管理する田中一巧調教師は通算重賞7勝目。
兵庫に転入して6戦目、満を持しての重賞挑戦で一発回答だ。
ハナと目されたポリゴンウェイヴがスタートで後手に回り、それならばと先行馬が殺到。「スタートで滑って、どうしようかと思ったが、折り合いはつけたかった。内がゴチャつきそうだったので、外へ出すことだけを考えていた」と、鞍上は冷静に状況を判断していた。先に動いたポリゴンウェイヴについていく形で進出。「4コーナーではどこで仕掛けるか、考える余裕がありました」(同騎手)というぐらい、手応えがよかった様子。直線で追い上げてきたオマツリオトコの追撃を2馬身差振り切って、文字通り完勝といえる内容だった。
「オマツリオトコには乗っていたので、どんな競馬をするかは予想できていました」と下原騎手。すべてを読み切った会心の騎乗で、パートナーを重賞初Vに導いた。
♦田中一調教師「ゲートで滑ったが、鞍上がうまくリカバリーしてくれました。仕上げてくれたスタッフのお陰で、僕は一生懸命応援するだけでした。今後はオーナーと相談して決めたいと思います」




