レースの特徴
西日本地区交流重賞。年が明けて3歳になった各地の牝馬たちが最初に目標にするレース。
それぞれの地区の強豪馬が出走することが多く、力関係を把握するにはちょうどいい、品定め的な位置付けのレース。勝ち馬の出世率も高いので注目!
記者がお伝えする今回の見所
昨年の最優秀2歳馬となったココキュンキュンが不在で例年以上に混戦ムードが漂う。クリスタルピットは昨年7月の初出走以来、コンスタントに使われて11戦1勝、2着1回、3着5回。どんな相手と戦っても大きく崩れていない点は十分に評価できる。前走は後方で脚をためて、猛然と追い上げたものの2着だった。開幕週で整備も行き届いた姫路コースなら、差し馬にも台頭の余地が見込め、さらに前進が見込める。そのレースを勝ったのがゴーゴーツヨシ。デビュー2戦目で勝利を収めると、休養に入り、昨年末に復帰すると2戦して1勝。着実に調子を上げてきている。1400メートル勝ちタイム1分31秒9は同日に行われた古馬C2戦の1組、2組(ともに1分31秒4)に迫るもので、現時点では優秀といえる。初勝利を挙げたあとは控える競馬に転じたジューンキートスも出走してくれば楽しみな1頭だ。
過去5年で3回も他地区の馬が勝っているだけに遠征馬にも注意を払う必要がある。今年はクィーンズジョリー1頭が参戦。門別で行われたデビュー戦を快勝して11月に名古屋に移籍してから4戦して未勝利ながら2着3回と堅実。姫路の馬場が合えば侮れない

PROFILE
蔵田成樹
くらたまさき
報知新聞





