第63回 のじぎく賞 レポート

レース結果

門別→笠松→ＪＲＡ→名古屋と転戦してきた効果か、初めての園田に来てもドッシリ落ち着いていたコパノエミリア。スッと好位に付けて徐々にポジションを上げて４角先頭、そこからあれよあれよの８馬身差だから圧勝も圧勝、グランダムポイントも20を加えて単独トップに躍り出る。
②着は逃げたエスカティア、小回りも無難にこなしたし、能力は出し切ったが、如何せん相手が悪かった。
③着はそこから７馬身離れてフセノオーロラ、チョッパスニーが同着で入る。過去に重賞２度の入着があったオーロラのこの着順にはまったく驚かないが、スニーは大健闘も大健闘。これまで強い馬相手と戦ってきた経験、２度目のブリンカー効果も十分に引き出せた感じ。⑤着がウイングスオール、向正面から３角にかけては脚を使ったし、一瞬この勢いならと思えるシーンはあったが…。オモチチャンはそのあと⑥着、位置取りは悪くなかったが、追い出してから前走時ほどの反応なく…。