第53回 園田ジュニアカップ レポート

レース結果

逃げたのはオケマル、道中はスローもスロー、マイペース。勝負どころではキッチリ左右、後方確認で追い出す。直線伸びることはこれまでのレースで実証済みだっただけにその差はグングン広がり最終的には７馬身差。＋16キロでもすべてがパワーに変わっていたし、これはまだまだ強くなる、無敗の世代チャンピオンとなった。
②着はキングスピカ、絶好の３番手内、手ごたえも良く立ち回ったし、自身としては完全に勝ちパターン、ただ、そこからの差が詰めれなかった。レースのうまさは存分に示したが、現状の完成度の差が出てしまったかな。
③着は同着でラズライトタッカーとドリタル、ラズライトは今日が３戦目、それを考えるとこの先の大物感十分、ドリタルは自慢の堅実駆けが功を奏した格好。ホッコータルマエ産駒だけに楽しみが増えた。
⑤着フセノオーロラもタルマエ産駒、ソツなく走りますなぁ。⑥着はラピドフィオーレ、若干テンションが高かったかな、一旦下がりながらでも終いはまた伸びただけに力がないことはない。