レース結果
地元のスピード派ランドクイーンが我武者羅にハナを主張に行くも外から前走カペラSの(1)(2)着コンビが絡んで行き、前半から結構なハイペース。しかし、常にハイレベルの競馬をするJRA勢にとってはこれぐらいはなんてこと無し。向正面半ばでノボバカラが先に動き先頭に出るともうランドは辛抱できず後退、同時にニシケンモノノフも内から動き出し、4角手前まで併走状態。そこへラブバレット、オヤコダカ、ドリームバレンチノが迫って行くも最も脚色が良かったのはバレンチノ。
直線入り口でバカラを振り切ったニシケンと追うバレンチノの争いになったが、最後は2.5kgのハンデ差も響いたか、ニシケンが首差凌ぎきった。
JRA勢の1、2、3となり地方勢歳先着は(4)着ラブバレット、スピードが上がったときにもう少し対応できていれば(3)着ぐらいはあったのに…。ちょっと残念。
(5)着はオヤコダカ、-15kgとゲート入りに手を焼いた点が多少なりとも影響したか。
地元勢最先着は(7)着ドリームコンサート、残念ながら昨年(4)着より着順を落としてしまった。しかしまぁこれで16年も馬場を貸すだけ状態。いつになれば地方勢、特に地元勢の台頭シーンがあるのか。


