姫路駅北側の無料のファンバスに乗り込んで15分。姫路城の北側にある、姫路競馬場に到着!ここでは毎年1〜3月にレースが開催。全国でも数少ない手書きのパドックボードも!初体験のカップルふたりも入口からテンションがヒヒーンとアップ!
競馬場内にある「ひめたんスポーツクラブ」。卓球台16台、サッカーやフットサルができる人工芝グラウンドがあり、誰でも自由にスポーツを楽しめる。ふたりもさっそく、ラケットとシューズを借りて、卓球にチャレンジ。遊びに来ていた近所のファミリーとの即席ダブルスは、お互いに点の取り合いになる白熱の展開で、大盛りあがり!
卓球の後は、場内にある食堂へ。生姜醤油がかかった「姫路おでん」は、さっぱりとした後味、「駅そば」は濃いめの和風出汁と中華麺が相性抜群でクセになる味わい。はじめて食べる姫路の味に、ふたりも箸が止まらない様子。あたたかい食べ物でほっこりしながら、モニターに映し出されるひめじけいばのレースに釘付けに。
お腹を満たしたら、いよいよレースに挑戦。場内で買った専門紙を読みながら予想にチャレンジ!初心者のふたりは、常連のおじさんたちに予想や買い方のアドバイスをもらっていましたが、そんな親しみやすい雰囲気も姫路競馬場のいいところ。彼氏はオッズを見ながら単勝一点買い、彼女は3着までに入る2頭の組み合せを予想するワイドに初挑戦!
馬券を購入したふたりはスタンドの5階にある、有料のロイヤルシートへ。ここは屋内のボックス席に備え付けられたモニターだけでなく、バルコニーに出て、白熱したレースを見ることも。レースの開始を知らせるファンファーレが鳴ると、ともに高まる場内のボルテージ。ゲートが開く音が響き、ついに出走!
レースはつぎつぎと馬の位置取りが変わる展開で、ふたりのテンションMAXに。先頭が4コーナーをまわり、レースは終盤に!彼氏の予想した馬は後方の馬群に沈んだまま…、レースは終了。着順が発表されると、何やら大喜びのふたり。どうやら彼女が買った馬券に当たりがあったようで、彼氏も満面の笑顔。初めてとは思えない最高のレース結果に!