レース情報

第64回新春賞

2022年1月3日(月)
■園田競馬場
■サラブレッド系4歳以上
■距離:1870m

レース結果

「第64回新春賞」(1870メートル)は、圧倒的1番人気のエイシンニシパ(牡9、橋本)がゴール前で3頭横並びの激戦を制した。勝ち時計は2分4秒9。吉村智洋騎手(37)は6度目、橋本忠明調教師(45)は5度目の制覇となった。2着に5番人気のエイシンガネーシャ、3着に2番人気のコスモバレットが入った。
〝新春賞の顔〟エイシンニシパが今年も堂々と先頭で駆け抜け、17年の初制覇から5度目、そして19年から4連連続で園田伝統のハンデ重賞を制した。
しかし、吉村騎手が「危なかった」と振り返るほど非常に厳しい展開となった。スタート直後は好位の内4番手に位置取ったが、スタンド前で後方にいたエイシンデジタルやアワジノサクラが先頭集団をかわして先頭に立ち、エイシンニシパは中団7番手まで下がった。「逃げ馬の後ろという想像していた展開とは違ったけど、内でじっとしていられないだろうなと思って外に出しました」と腹をくくり、向正面で前が開くと一気にスパート。最後はおつりがなくなりエイシンガネーシャやコスモバレットに迫られたが、首、頭の接戦を制した。
「馬がゴール前を知っているので、今日もしっかり出ているなと思いました。いつも新春賞はエイシンニシパで始まるので、今年も無事に勝てて良かったです」と喜んだ。
橋本師は「すごかったなと、それしかないです。日々プレッシャーとの闘いでした」と安堵の表情で振り返った。次の目標は佐賀の「はがくれ大賞典」(2000メートル、3月27日)。こちらも偉業となる4度目の制覇に挑む。

■記者プロフィール
松本 健史(まつもと たけし)
日刊スポーツ

松本 健史

このページの先頭へ戻る