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レース情報

第50回摂津盃

2018年8月17日(金)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳以上ハンデ ■距離:1700m

レース結果
レース映像

レース結果

「第50回摂津盃」は17日園田競馬第11R1700㍍に12頭が激突した。

1着…単勝1番人気のタガノヴェリテが豪快に差し切って初重賞制覇を達成。五分のスタートを切ったタガノヴェリテはライバルのエイシンニシパの約1馬身後方で徹底的にマーク。向正面で先に仕掛けたエイシンニシパに離されたものの、4角で外へ膨らみながらエンジンが点火すると豪快なフットワークでゴール寸前で見事に差し切って嬉しい初重賞制覇を達成。園田に新たなニューヒーローが誕生した。レース後、管理する新子雅調教師は「次走は9月11日金沢競馬場で行われるイヌワシ賞を予定とのこと。

2着…2番人気の支持を集めたエイシンニシパはエイシンミコノス、エイシンミキサーを先導役に折り合いもスムーズについて抜群の行きっぷり。向正面で仕掛けを開始すると、スッと反応して前との距離を一気に詰めて4角で先頭集団へ。抜け出して勝利を手にしたと思ったところをタガノヴェリテの強襲にあったが、勝ちに等しい内容だった。

3着…5番人気のエイシンミコノスは「ハナを主張したかった」と騎乗した広瀬騎手が唇を噛んだ。ただ、2番手で折り合いもついて終始楽な手応えで追走。早め先頭から直線に向くところでは勝利も見えたほどだったが、上位2頭の決め脚には敵わなかった。ただ、脚質に幅が出て、地力強化が著しいだけに今後の重賞戦線で楽しみになった。

4着…6番人気のイルティモーネは抜群のスタートを切ったが、無理な競り合いを避けて人気のエイシンニシパ、タガノヴェリテと同じような位置取り。エイシンニシパ、タガノヴェリテが仕掛けた時に少し置かれた分の差はあったが、直線はしっかりとした末脚を使っていた。これも地力強化が著しい1頭。

5着…4番人気のエイシンミキサーは積極的なレース運びを見せたが、向正面でペースが上がった時に劣勢の手応えに映ったが、そこからコースロスなく回って入着に持ち込んだ。瞬発力勝負になると分が悪いもののしぶとさが生きる展開に持ち込めば、今後大きい仕事をしても不思議はなさそう。

6着…3番人気のマイフォルテはオープン入り後はややクラスの壁に阻まれている印象。ただ、ディープインパクト産駒の素質馬だけに今後の成長次第では重賞に手が届くチャンスはありそう。

新谷 尚太

■プロフィール
新谷 尚太
(しんたに しょうた)

スポーツニッポン記者