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レース情報

第54回兵庫大賞典

2018年5月4日(金)

■園田競馬場 ■サラブレッド系4歳以上 ■距離:1870m

レース結果
レース映像

レース結果

2番人気のマイタイザンが春の兵庫競馬頂上決戦を制した。「スタートが上手な馬だから、じゃましないようにだけ」と杉浦健騎手が全幅の信頼を置くマイタイザンの発馬は、今日も他のどの馬よりも速かった。その後も「自分からセフティーリードをとろうと考えていた」と青写真通りの形に持ち込み、キクノソルが迫り来る前に3角過ぎからスパート。その後の末脚も衰えるどころか、メンバー中1位タイの37秒9で力強く伸び、ゴールでは2着に2馬身½の差をつけゴールイン。堂々たる逃げ切り勝ちを収め、新春賞に続き重賞連勝を成し遂げた。

「これからもっと成長してくれると思うし、重賞戦線で結果を出していきたい」と同騎手はマイタイザンとの五つ目の重賞タイトルを獲得し、表彰台で改めてさらなる活躍を誓った。「現時点では未定」と新井隆師から具体的な次走は明言されなかったが、今日の勝ちっぷりなら交流重賞が視野に入ってもおかしくないところ。さらなる飛躍の場をどこに求めるか興味深い次戦となった。

2着は1番人気のキクノソル。中団からメンバー中上がり一位タイの末脚を繰り出し、底力を示すレースぶりは披露したが、鞍上の田中学騎手は「前がもう少しやりあってくれるかと思ったが…」と無念そう。3着は3番人気のエイシンニシパが入った。「力はあるのですが、難しさもありすっと行けない。それに決め手勝負になってしまうと…」と吉原寛騎手はレースを振り返った。4着はアサクサセーラが入ったが、大山真騎手は「楽には行かしてくれないですからね。しのいで最後まで頑張っているのですが」と先着勢の強さを認めていた。

工藤 修

■プロフィール
工藤 修
(くどう おさむ)

デイリースポーツ記者