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レース情報

第15回園田チャレンジカップ

2018年9月21日(金)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳以上 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

 2週の延期となった仕切り直しの一戦を2番人気のセンペンバンカが見事に制した。サンライズトークが主導権を握ってレースが進むと好位4番手で進んだセンペンバンカ。向正面でキクノステラが一気に動き出して3角手前で先頭に立つとやや置かれ気味。そのままステラが押し切りを図ろうとしたところ、徐々に追いつきゴール前でギリギリで差し切った。

 ゴールの瞬間、勝者が分からない様なハナ差の勝利に、鞍上の鴨宮祥騎手は「(ゴールで)勝ったと思いました。盛り返してくれる信じて追いました」と相棒への信頼でつかんだうれしい園田での重賞初勝利。「難しい調整の中うまく仕上げてくれました」と同騎手はスタッフを讃えた。その管理する有馬澄調教師にとっても15年11月開業以来4年目で初の重賞制覇。「ジョッキー時代と違って緊張感がある。勝てて本当にうれしい」と騎手時代4185勝を挙げた名手は喜んだ。具体的な次走は未定だが、今後の重賞戦でさらなる進化した姿が見られそうだ。

2着は1番人気のキクノステラ。園田での連勝記録は10で途切れてしまったが、勝ちに等しいレースぶり。田中学騎手は「(先に動いて抜け出して)目標にされてしまった。でも、オープン相手でも十分やれる」とこれからの手応えは十分に感じ取れた様子。

3着は、上がり3F最速の37秒差3をマークして後方から追い上げた8番人気のキングルアウ。永島騎手「前とは離れたが、よくきてくれた」とレースを振り返って納得した表情。

4着は中団から差を詰めたエイシンホクトセイ。近走より切れ味を要求される距離と不良馬場で勝ち馬から0秒5差なら重賞2着馬たる底力は示した格好か。

ハナ差5着のナナヨンハーバーは牡馬相手、速い時計の決着では勝つまでには厳しい印象だった。

工藤 修

■プロフィール
工藤 修
(くどう おさむ)

デイリースポーツ記者