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レース情報

第52回楠賞

2018年11月14日(水)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

6年ぶりの復活となった第52回楠賞は、2番人気のホッカイドウ競馬のソイカウボーイが3角手前で先頭に立ち、そのまま押し切り優勝した。

前走では出遅れ気味のソイカウボーイだったが、今回はスタートを無事クリア。その後は無理なく2番手につけ、3角手前から馬なりのまま先頭に。4角では鞍上の川原正騎手が抑えきりで1馬身以上の差をつけ、直線そのまましっかり伸びて、ゴールでは2着に2馬身の差をつける完勝だった。
「ゲートの中でじっとしていなかったが、うまくスタートを切れた。この馬には道中のペースもちょうど良かったし、4角は怖いぐらいの手応え。最後まで気を抜かせないように追いました」と大ベテランは快勝ぶりを表彰台で振り返り、昨年3着だった兵庫ジュニアグランプリの雪辱を人馬で果たした。ワンツーフィニッシュを決めた田中淳師は「ここで勝たせてもらえたし、選ばれれば兵庫ゴールドトロフィー(12月27日・園田1400メートル)へ」と次の目標を示唆。再び打倒JRA勢を目指すことになる。

2着は1番人気のワークアンドラブ。先行集団4頭から少し離れた5番手で追走。直線ではインから良く伸びたが、勝ち馬との差を縮めることはできなかった。ただ、コンビを組んだ赤岡修騎手は「レース前から不安だった最内枠が災いした。外枠なら勝てていたのでは。長めの距離しか使っていなかったのも流れにも戸惑っていましたね」と力負けとはとらえていない口ぶり。今後も全国で暴れる姿が期待できそう。
3着は4番人気のオータムヘイローが入った。「硬さもなくいつも通りのレースはできました」と田中学騎手は納得した様子。
4着クリノヒビキ、5着スーパージェットの両頭はともに1400メートル戦の流れが合わなかった印象。
今後はもっと長めの距離に活躍の舞台を求めていきそうだ。

工藤 修

■プロフィール
工藤 修
(くどう おさむ)

デイリースポーツ記者