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レース情報

第20回園田プリンセスカップ

2018年9月20日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系2歳牝馬 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

第20回園田プリンセスカップは20日園田競馬場の第10R1400m戦で争われた。
グランダムジャパン2018、2歳シリーズの開幕を告げるこのレースに全国から2歳牝馬が11頭集結。あいにく雨で不良馬場で行われたが、レースは白熱した戦いとなった。

1着…7番人気のリリコは発馬後に騎乗する吉村騎手が落馬しそうになるほどの不利があったものの、すぐに態勢を整えると慌てず騒がず後方でじっくりと構える形。向正面で外からスパートして、4角で前を行く2頭の直後に取りつくと、抜群の伸びを見せて後続を2馬身半差をつける快勝劇だった。まだ余力残しの状態での快勝だけに今後のローテーションに興味が尽きない。

2着…2番人気のピュアドリーマーはスタート直後に挟まれる不利を受けて位置取りを悪くした。向正面からスパートして、4角で先頭に並びかけていったんは先頭に立ったものの勝ち馬の末脚には及ばなかった。ただ、負けて強しを印象させるレースぶりで、今後注目していきたい1頭。

3着…6番人気のブレイクフリーは果敢にハナを切る展開。向正面で後続を離していったが、1、2着馬が早めに動いて苦しい展開になった。それでも最後は差し返し気味に2着争いに加わった。キャリア1戦でここまで戦えるのは地力の高さということだろう。

4着…ムーンコムレードは中団から進めたが、勝負どころの手応えはあまりよくなかった。何とか食い下がっていったが、上位3頭とは大きな差があった。

5着…カンビアーレも内々をロスなく回って入着したが、上位とは力の差を感じた。
他の人気どころからは、8着グロリアスカメオは1角で大きく膨れて、見せ場を作れず。
若さを見せただけに今後の成長に期待。

金沢から参戦した無敗のワンモアグローリーはすんなり先手を取れず、折り合いを欠くしぐさ。何とか2番手から進めたが、早々と手応えをなくして、大差離れたしんがり負けとなった。この経験を糧にして、次走以降の活躍を期待したい。

新谷 尚太

■プロフィール
新谷 尚太
(しんたに しょうた)

スポーツニッポン記者