トップ > レース情報 > 第17回園田チャレンジカップ

レース情報

第17回園田チャレンジカップ

2020年9月11日(金)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳以上 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

第17回園田チャレンジカップは11日、11Rで行われ、1番人気のナリタミニスターが中団追走から差し切り勝ち。勝ち時計は稍重馬場1400メートル・1分28秒1だった。

兵庫を代表するスピード馬達での争いだけに、全馬がきれいにスタートを切ると重賞5勝馬のナチュラリー、4勝馬のエイシンエンジョイの2頭でのハナ争い。両頭が作り出すよどみのない流れで隊列は長くなったが、中団から追い上げてきたナリタミニスターが4角手前で寸前まで迫り、直線に入るや力強く抜け出してゴールまで押し切った。

これでコンビ結成から5連勝。「あの位置取り(5番手中団追走)はこのメンバーだから仕方なし。砂をかぶっても平気だったし、ずっと58キロで走ってきたのが56キロでしたからね」と吉村智騎手は相棒との会心の勝利を振り返った。坂本和也調教師は「今後も体調を見ながら良い時に使っていきたい」と話し、具体的な目標を定めず、今後も状態優先での出走となる模様。このメンバーでの勝利で兵庫短距離界の頂点に登り詰めてきた同馬。勢いはまだまだ続き、動向には注目が集まることだろう。

2着は2番人気のナムラムート。好位から伸びたが、初タイトル獲得はならなかった。下原騎手も「いいところが取れたし、完璧な形だったが、4角で接触してハミが抜けてしまったのが響きましたね」と残念がった。3着は中団から伸びたイルティモーネ。7番人気の低評価に反発する形で兵庫ゴールドカップ2着馬の底力を示した。4着のエイシンエンジョイ、5着のナチュラリーの兵庫短距離重鎮2頭は展開も厳しかったが、ひと息後で順調にきていた上記3頭との差がでた印象。ひと叩きした次走での巻き返しが待たれる。

工藤 修

■プロフィール
工藤 修
(くどう おさむ)

デイリースポーツ記者