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レース情報

第10回園田FCスプリント

2020年6月25日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳以上 ■距離:820m

レース結果
レース映像

レース結果

出走なら恐らく一番人気になっていたであろうタガノカピートが追い切り寸前に違和感、回避を決めたことで他陣営は一層色めきだった。昨年②着のエイシンエンジョイも当然そのなかの一頭で狙うはハナ。幸いにも抜群のスタートを決め、あとは行き切るのみ。勝負どころを過ぎても2~3番手に付けた馬との差は詰まらず、直線に向いたときにはもう圧勝ムード。
しかし、ここからが先でヒヤッとする場面。ナンとトンでもない鬼脚を使って伸びてきたのがダノングッド。820㍍戦でここまでの脚で伸びてくる馬もそうはいない。それでも何とか首差凌いで嬉しい重賞4勝目、鞍上下原Jは昨年のタガノカピートに続き連覇達成となった。それにしても敗れたダノングッド、上がり34秒7(勝ったエイシンエンジョイ35秒5)の脚を使ったのだから凄まじい決め脚、スタートして100㍍ほど行ってからポジションを落とすシーンさえなければ、ひと捲り圧勝だっただろう。それだけに惜しい、残念過ぎる②着。内容的には断然優っていた、このあとどこを使うかだが、何れ大きいところを取りそうな予感がする。
③着はコウエイタケル、スタート後手を踏んだものの徐々にポジションを上げ直線はうまく外へ切り替えた。意外と速いペースがあった印象。
④着はコンドルヒデオ、前走時以上のスタートを決めたが、エイシンエンジョイの速さに付いて行けず、ここまでが精一杯。
⑤着はマコトパパヴェロ、久々の目イチ仕上げも功を奏したようで見どころ十分。格上相手にこの内容だから今後が楽しみになってきた。

北防 敦

■プロフィール
北防 敦
(きたのぼう あつし)

競馬キンキ チーフトラックマン
「競馬は調教から」をモットーに早朝からの調教取材を精力的にこなす。予想も、調教データを中心に組み立てる。