トップ > レース情報 > 第55回のじぎく賞

レース情報

第55回のじぎく賞

2017年5月25日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳牝馬 ■距離:1700m

レース結果
レース映像

レース結果

「第55回のじぎく賞」(GRANDAME-JAPAN2017・3歳シーズン)が25日、園田競馬場の第11R、1700mで争われ、向山牧騎手騎乗の1番人気・アペリラルビー(笠松・栗本陽)が直線で大外に持ち出して強襲。向山牧騎手は07年12月30日ライデンリーダー記念以来の重賞勝利で、管理する栗本陽師はこれが嬉しい重賞初勝利となった。2着は4番人気のタッチスプリント、3着には11番人気のウリャオイが入り、遠征勢が上位を独占した。3連単は5万4070円で波乱の決着に終わった。

電光石火の末脚で豪快に突き抜けた。道中は7番手で折り合いに専念。道中はじっくりと中団から前団の動きを冷静に見据えてのレース運び。向正面から一つ前のタッチスプリントが仕掛けるとそれを追走。最後は大外へ持ち出すとセールスポイントの〝強烈な決め脚〟を駆使して一蹴。強さが際立つ一戦だった。鞍上の向山牧騎手は「最後はホントにいい脚を使ってくれました」と愛馬をたたえた。管理する栗本陽師は「今回はいい調整でこれたと思います。ゴール前は『牧(向山)さ~ん』ってさけんでいましたよ。牧さんとスタッフのおかげです」と笑顔で話した。これでグランダムシリーズの3歳シーズン部門でポイントを加算して3位へと浮上。「この後は馬の状況を見ながらですが、関東オークス(川崎・6月14日)を目標にしていこうと考えています。JRA馬は強いと思いますが、まずは地方馬最先着を目指したいです」と栗本陽師。次の目標・関東オークスではさらに末脚に磨きをかけて強敵ぞろいのJRA勢を相手にアッと驚かせてほしい。

桑原 勲

■プロフィール
桑原 勲
(くわはら いさお)

スポーツニッポン記者
経験豊かな知識と緻密な取材で、的確な予想を組み立てます。