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レース情報

第49回白鷺賞

2020年1月30日(木)

■姫路競馬場 ■サラブレッド系4歳以上 ■距離:2000m

出馬表
昨年レース結果
昨年レース映像

※出馬表はレース2日前の15時更新予定です。

レースの特徴

2005年以来、2020年に復活開催となった伝統のレース。
北陸・東海・近畿地区との交流重賞。

過去の結果
1着2着3着着外
1番人気----
2番人気----
3番人気----

記者がお伝えする今回の見所

約7年半ぶりに再開された姫路競馬場2開催で唯一の重賞レースとなる「第49回白鷺賞」(2000メートル)。装い新たに北陸・東海・近畿地区との交流重賞として2005年以来15年ぶりに行われる。地元兵庫勢は昨年の兵庫競馬年度代表馬に輝いたタガノゴールド(19年重賞5勝、通算重賞優勝6回)、年明けの新春賞を制したエイシンニシパ(19年重賞3勝、通算重賞優勝10回)の兵庫競馬中、長距離界のツートップが顔をそろえて出走する。19年は意外にも直接対決は2戦だけで、タガノゴールドが園田金盃(エイシンニシパ2着)、エイシンニシパが兵庫大賞典(タガノゴールド3着)を制しての1勝1敗。どちらのレースも兵庫競馬の実力馬が一同に介した最高峰での戦いだっただけに価値は高く、頂点に位置する存在だ。また、昨年の交流重賞戦遠征実績でもタガノゴールドが金沢での「イヌワシ賞」(2000メートル)「北国王冠賞」(2600メートル)の2鞍を制し、エイシンニシパが佐賀での「はがくれ賞」(2000メートル)での優勝があり、全国級の実力馬たる実績を誇っている。両雄ともスタミナ勝負は望むところ。新たな舞台で再び名勝負が期待できそうだ。

メイショウオオゼキは未だノンタイトルながら、19年に重賞レース4戦で2着3回、3着1回と善戦。その内3戦が2400メートル以上とタフなレースを歓迎していて、前走の新春賞で3着と復調気配。態勢逆転を図り金星をつかみたい。マコトタリスマンも19年に勝利した4勝全てが園田1870メートル戦のスタミナ自慢。過去4回の重賞挑戦では4着(2回)が最高着順だが、常に高評価できる内容で今回はさらに上位進出を目指す。

遠征馬は金沢勢の2頭に注目したい。グルームアイランドは、全盛時から比べると陰りは感じるものの、前記北国王冠賞では兵庫ダービー馬バンローズキングスに先着して地元馬最先着の5着と評価できる走りをしていて侮れない存在。タンクティーエーは古馬の全国級との対戦ではもうひと息の結果に終わっているが、昨年の「ダービーグランプリ」(盛岡・2000メートル)では2着と好走し、兵庫勢3頭には先着。まだ成長の余地も十分で力強い末脚には注意を払いたい。名古屋競馬所属となっての初の実戦を迎えるトレジャーマップはJRAGⅠレース6勝のゴールドシップの全弟で、JRA在籍時には3勝級で活躍していた。初ダート、ブランク克服は容易ではないが、不気味な面は残している。

工藤 修

■プロフィール
工藤 修
(くどう おさむ)

デイリースポーツ記者