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レース情報

第24回兵庫ジュニアグランプリJpnII

2022年11月24日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系2歳 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

2番人気オマツリオトコが好位3番手から差し切って重賞初制覇を果たした。勝ち時計は1分29秒0。横山武史騎手(23)は兵庫でダートグレード初騎乗初制覇。伊藤圭三調教師(59)は17年ハヤブサマカオー以来、2度目の制覇だった。なお、1番人気のトレドは1角で競走を中止した。

末脚が身上のオマツリオトコの持ち味が存分に発揮された。1角までに砂の深い内から外へ切り替え、道中は好位の外3番手からレースを進めた。先行したスペシャルエックスとエコロアイを射程圏に捉えつつ、スパートを開始したのは3角過ぎ。抜群の手応えで4角までに先行2頭を一気にかわし去ると、直線はひとり旅でタイトルを手にした。

「スタートがあまり得意な馬ではないので、そこは気をつけた。ゲートの中ではそわそわしていたが、新馬戦や2戦目に比べると出るようになっていたので、スタッフに感謝したいです。(道中は)内の砂が重たそうなので、インコースにこだわらず、砂を被らない外を回ってもいいかなと思いました。3角では勝てるかなという手応えがありました。新馬戦からさらに良くなっていたし、まだまだ子どもですが、賢くて強い馬です」と横山武騎手は絶賛した。次走は川崎の全日本2歳優駿(JpnⅠ、1600㍍、12月14日)を予定している。「距離は延びても大丈夫だと思います」と伊藤圭師は話した。

また、2、3着には門別の2頭が入った。逃げ粘って2着だったスペシャルエックスの田中騎手は「砂を被るとイヤイヤすると聞いていたのでゲートが出れば逃げたいと思ったが、ハミを取っていなかったし、前ばっかり見ていたので2、3番手に控えてもいいのかなという感じだった。思いのほかいいペースで運べたし、能力はあると思います」、中団から3着まで追い上げたデステージョの吉村騎手は「返し馬も大人しいし、駐立もよく賢い馬でした。行こうと思えば行けたけど、ある程度行く馬もいるので、出たなりで上がりを伸ばしてきた。距離が延びてもいいし、今後活躍しそうです」とそれぞれ話した。

松本 健史

■プロフィール
松本 健史
(まつもと たけし)

日刊スポーツ