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レース情報

第8回兵庫サマークイーン賞

2015年7月24日(金)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳以上牝馬 ■距離:1700m

レース結果
レース映像

レース結果

ゲートが開いた瞬間に場内のファンから悲鳴が上がった。単勝1・9倍の1番人気に支持されたピッチシフターがトモを滑らせて大きく立ち遅れるアクシデント。対照的に好スタートのケンブリッジナイスが主導権を奪い、2番手に地元のエーシンサルサ。2頭が互いに牽制し合いながら淀みのない流れ。4コーナーを回りケンブリッジナスの脚色が鈍った瞬間を見逃さずに、木村健がゴーサインを送るとエーシンサルサが一気に抜け出し快勝。
昨年に続いて連覇を果たした橋本忠師は「仕上がりも良かったが、スムーズな競馬ができたのが一番の勝因。これで自信を持って摂津盃へ迎える」と満面の笑み。

1着=エーシンサルサ(木村健騎手)ゲートに集中してスタートを決めることだけ考えてた。五分に出たので2番手でも気分良く走ることができたれた。ペースアップされてからは追い通しだったが、最後までしっかり伸びてくれた。
2着=ケンブリッジナイス(吉原寛騎手)逃げたのは作戦。小回りなら甘さをカバーできると思ったが、千四を使った後なのでハミをとりすぎて苦労した。自分の競馬はできたが相手に上回られたから仕方ない。
3着=ピッチシフター(大畑雅騎手)ゲートが開くまで何の問題もなかったのに、肝心のスタートでトモを滑らせた。あれがすべて。最後はよく伸びてるが、あの展開ではどうしようもない。
4着=リノワール(川原正騎手)絶好の位置取りだったが、力の差が出たね。ローテも機微仕方つぃ、現状ではこんなもの。オープンでも十分やれるのが分かった。
5着=アランロド(松浦政騎手)追い切りの良さをレースに生かせなかった。もう少しやれると思っていただけに残念。結果論になるがオーバーワークだったかも。
6着=オーケストラピット(杉浦健騎手)じりじり伸びてはいるんだが…。他力本願の馬。一線級が相手では前が止まらないと厳しい。
7着=カイカヨソウ(川島正騎手)トモを滑らせて出遅れた。まったく力を出せなくて残念。
8着=タッチデュール(赤岡修騎手)もう少し伸びると思ったが、疲れが溜まっていたのかも。
9着=ブラックバカラ(下原理騎手)ゲートは出たし位置取りも良かった。ただペースが上がると付いて行けなかった。
10着=トーコーニーケ(吉村智騎手)コンディションがもうひとつ。こんな馬ではないが、現状では仕方がない。
11着=ヒシストーミイ(竹村達騎手)フケの影響もあってテンに行けなかった。追走がやっと。このメンバーでは厳しい。
12着=パッション(小谷周騎手)テンから追っつけ通し。この経験を今後に生かしたい。

瀬藤 治人

■プロフィール
瀬藤 治人
(せとう はると)

大阪スポーツ記者
86年4月専門紙記者となり、園田・姫路競馬のトラックマンとして活躍。04年に大阪スポーツの記者となる。長年の経験と鋭い分析による予想には定評がある。