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レース情報

第54回六甲盃

2017年3月2日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系4歳以上 ■距離:2400m

レース結果
レース映像

レース結果

園田で年に1度だけ2400mで行われる日刊スポーツ賞「第54回 六甲盃」が、2日10Rに遠征2頭を迎えて12頭が激突した。圧倒的な1番人気の名古屋カツゲキキトキト(牡4、錦見)が2番手から直線で抜け出し2着の3番人気アサクサセーラに7馬身差を付けて重賞9勝目をマークした。同馬は、30日の地元・名古屋大賞典(GⅢ、1900m)でGレース4度目の挑戦で初制覇を目指す。
カツゲキキトキト、アサクサセーラのスタート合戦でレースが始まった。スタートはカツゲキキトキトが決めたが、アサクサセーラのハナの方が速かった。でも、カツゲキキトキトが2番手ですぐに折り合ったためにスローペースになった。
 ペースが上がったのは残り3ハロン標付近で3番手の内を進んでいた2番人気エイシンニシパが後退した。逃げるアサクサセーラ、追うカツゲキキトキト両馬は3角過ぎに並んだ。4角では先行2頭が3番手以下に大差を付けてマッチ・レースの様相になった。
 内で必死に抵抗するアサクサセーラだが、直線に入って力が尽きた。でも、スローでも掛からなかった逃げに7馬身差も2着を踏ん張った。
 3着には先行馬ペースで上がりの競馬になったのに直線では良く伸びてたアクロマティックが2着に4馬身差で入線した。
 左手を挙げてゴールインするカツゲキキトキトの大畑騎手は「人気のプレッシャーから解放されてホッとしました」と笑顔で語った。

池永 博省

■プロフィール
池永 博省
(いけなが ひろみ)

日刊スポーツ記者
入社以来40年にわたり園田・姫路競馬の担当記者として活躍。その経験に裏付けられたレース分析には定評がある。