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レース情報

第14回兵庫若駒賞

2021年10月14日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系2歳 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

14日に行われた第14回「兵庫若駒賞」は1番人気に支持されたガリバーストーム(牡2歳・尾林厩舎)が2番手抜け出しの正攻法で快勝。騎乗した廣瀬騎手は嬉しい重賞初勝利で、管理する尾林幸師も同じく初の重賞勝ち。

アンサンが逃げて、ガリバーストームが絶好の2番手に。インの好位にベラジオボッキーニが構え、大方の予想通りの展開でレースは進んだ。厳しいマークを受けたアンサンには息が入らない流れになり、直線はガリバーストームの独壇場かと思われた。しかし、ゴール前でピンクの帽子が激しく迫る。最後は牡馬の底力でピロコギガマックスの猛襲を首差凌いだガリバーストームが栄光のゴールを駆け抜けた。

1着=ガリバーストーム(廣瀬航騎手)イメージ通りの2番手で、道中の行きっぷりも抜群。4コーナーでも手応え十分でした。ゴール前は迫ってきてるのが分かったので、祈るよう気持ちでした。
2着=ピロコギガマックス(杉浦健騎手)前走ぐらいから前向きさが出て来たし、馬もかなり力をつけてます。砂を被っても伸びたし、距離が延びても楽しみ。
3着=ベラジオボッキーニ(鴨宮祥騎手)直線で外に出せてれば、もうひと伸びしたのでは。これからの馬なんで、放牧で馬体に実が入れば、もっと走ってくるでしょう。
4着=ウーニャ(吉村智騎手)ゲートで待たされてガサガサしてたせいか、二の脚が鈍かった。あれ以上は行けない。それを思えばよく追い込んでます。
5着=ダイヤモンドダスト(笹田知騎手)思った以上にしっかり前を追いかけてくれた。直線も真面目に走ったし、今後につながるレースができた。
6着=アンサン(松木大騎手)行けとの指示でしたが、本命馬に2番手につけられて展開がきつくなった。牡馬と牝馬の差もあるでしょうが、きょうのところは力負けですね。
7着=フセノコーラル(下原理騎手)ゲートで迷惑をかけたのが残念。道中も砂を被ると嫌がってたし、この馬の能力を出せていない。
8着=ラッキーライズ(田中学騎手)気持ちが乗ってなかった。まだ子どもなんでしょう。いろんな面でもっと成長しないと。
9着=パシャディーバ(中田貴騎手)直線で止まったけど、向こう正面から4コーナーまでの脚は見どころがあった。この経験を今後につなげたい。
10着=シリアスヒッター(田野豊騎手)キャリアの差が出ましたね。道中もフワフワして集中できてなかった。これからの馬です。
11着=コウタウッドテール(石堂響騎手)結構ついて行ったし、この馬なりに走れたのでは。次につながると思います。
12着=メイプルシスター(大山真騎手)初めて乗ったのでよく分かりませんが、1コーナーで前へ進まなくなった。気難しさがあるみたい。

瀬藤 治人

■プロフィール
瀬藤 治人
(せとう はると)

大阪スポーツ記者
86年4月専門紙記者となり、園田・姫路競馬のトラックマンとして活躍。04年に大阪スポーツの記者となる。長年の経験と鋭い分析による予想には定評がある。