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レース情報

第21回園田プリンセスカップ

2019年9月26日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系2歳牝馬 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

グランダム・ジャパン2019 2歳シーズン「第21回園田プリンセスカップ」が26日、園田競馬場の第11R1400㍍戦で行われた。吉原が騎乗する船橋のスティローザ(牝2=矢野義厩舎)が堂々の逃げ切り勝ちで、1番人気に応えた。同馬はこれが重賞初制覇。2着はテーオーブルベリー、3着はステラモナークが入線。3連単は2万3960円でヒモ荒れでの決着となった。

自慢の快速ぶりを遠征の舞台でフルに発揮した。長距離輸送だったこともあり、マイナス12㌔での出走となったが、そんなことはお構いなし。鋭いスタートを決めると、慌てることなく主導権を握ることに成功。道中もリラックスしたムードでリズムを崩すことなく、ペースを掌握した。3、4角の勝負どころでも余裕たっぷり。直線に入りテーオーブルベリーが迫ったものの、鞍上・吉原の仕掛けにスッと反応。最後は突き放して、着差以上の完勝劇を披露した。吉原騎手は「すごくいいスタートが決まりました。周りに誰もいなくて、スッとハナにいけました。直線に入っても余裕があったし、来たらもうひと伸びしそうな雰囲気もありました。ハナに行っていい意味でちょっと遊ぶ感じなんで、千四ももつし、こういう競馬は合うのかな。ポテンシャルが高いですね」とパートナーの能力を高く評価。そして、管理する矢野義師は「前走後はここを目標にしていました。馬体は減っていたけど、許容範囲内で、心配はしていませんでした。操縦性がいいところが持ち味ですね。」

今後は「間にどこか挟むかもしれないですが、川崎のローレル賞(11月19日・1600㍍)を目標にしていきます」とグランダム・ジャパン路線を歩むことになりそう。これからの戦いはさらに相手関係は骨っぽくなる。それでも一つタイトルを手にしたことで、弾みはついた。この勢いに乗ってどこまで昇りつめていくのか注目していきたい。

桑原 勲

■プロフィール
桑原 勲
(くわはら いさお)

スポーツニッポン記者
経験豊かな知識と緻密な取材で、的確な予想を組み立てます。