トップ > レース情報 > 第23回兵庫チャンピオンシップ

レース情報

第23回兵庫チャンピオンシップ

2022年5月4日(水)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳 ■距離:1870m

レース結果
レース映像

レース結果

予想された結末とはいえ、JRA勢の牙城が揺らぐことはなかった。1番人気のドライスタウトこそ4着に敗れたが、3番人気のブリッツファングが8馬身差の圧勝劇を演じ、2、3着にもJRA所属馬が入り表彰台を独占。地元馬はローグネイションが5着に入るのがやっとで、今年もJRA勢の強さのみが際立つ結果に終わった。後ろを離す大楽勝に「イメージ通りのポジションが取れたので流れに乗ることだけ考えて乗りました。前の馬は交わせる手応えだったので、3コーナーで相手は後ろの馬かなと。直線を向いた時点で勝ちを確信。デビュー時から期待の大きかった馬ですからね。この相手で勝ったのは自信になります。無事に成長してくれれば大きなところを勝てるのでは」と池添騎手は会心の笑み。管理する大久保龍師も「強かったね。今後が楽しみになったよ。次走は未定だが、ワンターンのユニコーンS向きとは思えないので、ゆったり走れるレパードS(新潟)かJDD(大井)になるんじゃないかな」。

2着=ノットゥルノ(武豊騎手)ゲートも出たし、小回りにもそれなりに対応できた。2周目3コーナーでも手応えはあったが、コーナリングが下手なのでスピードに乗り切れなかった。
3着=コンシリエーレ(レーン騎手)いいスタートを切れたのでリズム良くレースができたが、最後は疲れてしまった。千八は気持ち長いかも。
4着=ドライスタウト(戸崎騎手)スタートで躓いたし、初めての右回りで外に張りながら走ってた。道中は流れに乗って修正できたと思ったが、勝負どころで手応えが怪しくなった。返し馬の段階からいつもほどではなかったし、久々の影響があったのかも。
5着=ローグネイション(杉浦健騎手)いつも力んで走るので、きょうみたいに流れてくれると走りやすい。折り合いだけ気をつけて乗りましたが、このメンバーで5着は立派。成長してます。
6着=ベルレフォーン(下原理騎手)先を見据えてテンから押して行きました。それなりの位置は取れましたが、上位とは力の差が起きいですね。
7着=ベラジオボッキーニ(吉村智騎手)いい位置でレースを進められました。掲示板に載れなかったのは残念ですが、強敵相手に積極的な競馬をした結果なので仕方ないですね。この経験を兵庫ダービーで生かせれば。
8着=アントラシート(廣瀬航騎手)きつい流れでもしぶとく食い下がって脚は使ってた。内容としては悪くないし、今後につながるのでは。
10着=バウチェイサー(笹田知騎手)ゲートも出たし思い切って行きましたが、JRAの馬はあのペースで楽についてきますからね。結果はともかく、やりたい競馬はできたので次につながると思います。
11着=タンバグリ(竹村達騎手)ペースが速くてついて行けなかった。とにかくズブい。調子はいいので自己条件に戻ればやれるでしょう。
12着=アイスジャイアント(三浦騎手)いい位置が取れたしリズム良く走れてたのに、2周目の向こう正面で急に手応えがなくなった。

瀬藤 治人

■プロフィール
瀬藤 治人
(せとう はると)

大阪スポーツ記者
86年4月専門紙記者となり、園田・姫路競馬のトラックマンとして活躍。04年に大阪スポーツの記者となる。長年の経験と鋭い分析による予想には定評がある。