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レース情報

第53回楠賞

2019年11月14日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳 ■距離:1400m

レース結果
レース映像

レース結果

 第53回楠賞は14日そのだ競馬11R、良馬場で行われ、1番人気のホッカイドウ競馬所属のリンゾウチャネルが優勝。勝ちタイムは良馬場・1分28秒6だった。逃げるアヴニールレーヴをジンギがマークし、その外に終始楽な手応えで追走したリンゾウチャネル。ジンギが3角手前で先頭に立ちそのまま直線に入ると2頭のマッチレースになった。ただ、一杯に追うジンギに対し、リンゾウチャネルの鞍上五十嵐冬は手綱を持ったまま。そのまま追うことなしに最後は1馬身差をつけてゴールイン。圧倒的な力の差を示す「これぞ楽勝」という競馬となった。「1角の入りだけは気を遣ったが終始手応えは十分でした。本当に強い馬。もうちょっと距離はあった方が味がでるでしょうが、スピードもありますからね」と鞍上は相棒の強さを讃えた。気になる今後だが「今後は船橋の矢野先生(矢野義幸きゅう舎)のところへ」と堂山芳師からは移籍が語られ、来年は南関東でさらなる飛躍の場を求めることになる。
 2着は2番人気の地元馬ジンギ。菊水賞馬たる意地を見せた好レースではあったが、「今日は納得のいく負け。元気は戻ってきてくれたていたが」と田中学騎手はお手上げポーズ。3着は中団から伸びた5番人気の大井競馬所属のフォルベルス。「前が余裕だったし、展開も向かなかった」と石崎駿騎手は振り返った。3番人気に支持された高知競馬のアルネゴーは後方2番手から伸びるも5着。倉兼育騎手は「初遠征、初コースもあったが、もう少し長めの距離の方がいいですね。でも、まだ成長するから今後が楽しみ」と先を見据えた。

工藤 修

■プロフィール
工藤 修
(くどう おさむ)

デイリースポーツ記者