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レース情報

第53回楠賞

2019年11月14日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳 ■距離:1400m

出馬表
昨年レース結果
昨年レース映像

※出馬表はレース2日前の15時更新予定です。

レースの特徴

2012年まで開催されていた重賞競走。3歳馬限定1400m。

過去の結果
1着2着3着着外
1番人気0100
2番人気1000
3番人気0001

記者がお伝えする今回の見所

 昨年から装い新たに3歳馬限定の地方競馬全国交流重賞となった「楠賞」。昨年優勝馬のソイカウボーイに続き、今年もホッカイドウ競馬から大物が参戦してきた。リンゾウチャネルは3歳を迎えた今季は4月から門別で6戦全勝と負け知らず。北斗盃、北海優駿、王冠賞のホッカイドウ競馬3歳3冠レースの完全制覇の偉業も達成した注目の地方競馬の雄。その間退けてきたきたリンノレジェンドが大井の黒潮盃、盛岡のダービーグランプリを連勝と世代トップの活躍を見せ、先週は道営記念も制覇。その比較からも地方競馬3歳世代では頂点にいる存在と言ってもいいだろう。2歳時の兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)5着当時より数段成長した姿で他地区での初重賞制覇の一歩目を目論む。
 他にも遠征馬は精鋭ぞろい。高知のアルネゴーは前走、西日本ダービーで兵庫代表のリリコ(3着)、テツ(4着)を相手に後方から力強く差し切り優勝。春には高知3冠レースの黒潮皐月賞も制しており、全国級の強豪だ。名古屋のアンタエウスは東海地区重賞2勝の実績を誇り、西日本ダービーではテツから1馬身差の5着に入着。兵庫トップクラスと互角の力の持ち主と判断していいだろう。また、大井競馬所属のフォルベルスはB2クラスの条件馬だが。クラウンカップ、東京湾カップの3歳重賞レースでともに5着。ノーマークでは危険な存在か。
 迎え撃つ地元兵庫勢は菊水賞馬ジンギが大将格。その菊水賞を3連勝で飾つた後、兵庫ダービーから前走まではやや物足りない戦績だが、素質の高さからまだ成長の余地はあるはずで距離も今回の7F戦がベストだろう。兵庫ダービー後の休養時からの最大目標はこの楠賞で地元馬の意地を見せたい。サンライズハリアーは転入初戦を快勝。この時期では珍しいJRA3歳1勝馬での兵庫転入だったが、当地B1級としては粒ぞろいのメンバーを一蹴。さらに慣れが見込める2戦目で大仕事にチャレンジだ。のじぎく賞優勝チャービルは持ち前の末脚を生かし、上位進出を狙う。

工藤 修

■プロフィール
工藤 修
(くどう おさむ)

デイリースポーツ記者

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