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レース情報

第23回園田プリンセスカップ

2021年9月23日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系2歳牝馬 ■距離:1400m

出馬表
昨年レース結果
昨年レース映像

※出馬表はレース2日前の15時更新予定です。

レースの特徴

世代別牝馬重賞シリーズ「グランダムジャパン」の2歳シーズンに組み込まれる地方全国交流重賞レース。

過去10回の結果
1着2着3着着外
1番人気6004
2番人気2404
3番人気1306

記者がお伝えする今回の見所

 園田競馬のスポーツニッポン新聞社賞「第23回園田プリンセスカップ」は23日、2歳牝馬限定の1400㍍戦で行われる。全国交流戦で、各地から有力馬が集まった。地元勢も素質馬が参戦。見応えのあるレースが展開されそうだ。

 まずは地元勢の紹介から。メイプルシスターに注目したい。デビュー戦こそ出遅れが響き2着に敗れたが、その後の2連勝は実に鮮やか。特に2戦目は好位のインから運んで、最後はきっちりと差し切った。センスあふれる走りを披露し、前走の認定戦は好スタートからの押し切り。逃げ、差し、自在の走りは頼もしいかぎり。使いながら馬体面の成長もうかがえる。難敵そろうが、楽しみの方が大きい。次はアンサン。デビュー戦勝ち後は休養を挟んだ。これが正解となり、馬体はひと回り成長。前走の認定戦ではプラス12㌔だったが、充実した馬体で登場。迫るベラジオボッキーニを退けて連勝ゴール。これまでは逃げる形でしか競馬していない点がどうかだが、馬込みでも辛抱できるなら面白い。ラッキーライズは使いながら良化を見せている。いいものを持ってそうなだけに、流れに乗っていけるようなら出番があってもいいだろう。

 遠征勢ではやはり道営勢に目がいく。スティールノーヴァは認定新馬で勝利を収めると、続くオープンを2着。重賞・フルールカップでは4着と上位争いした。控えても競馬はできているし、これまでは1000メートルしか経験はないが、距離への対応は可能だろう。これまで幾度となく好勝負を演じている角川秀厩舎というだけでなく、鞍上には兵庫のエース・吉村を確保。地元勢にとっては脅威になりそう。グラーツィアも初の1400㍍戦になるが、こちらは1200㍍戦での勝ち鞍があり、克服は可能とみるべき。前走こそ7着に敗れたが、それを除けば安定した走りを見せている。ハナに固執せずともレースはできているし、上位争いになってくる。ベニヒメは間隔が空いての一戦になるが、初距離だった1400㍍で押し切った点は高く評価できる。同型馬との兼ね合いにはなるが、行き切れるようなら大仕事をやってのけても。リュウノアンジェラは高知で3戦3勝。底を見せていないし、不気味さを漂わしている。

桑原 勲

■プロフィール
桑原 勲
(くわはら いさお)

スポーツニッポン記者
経験豊かな知識と緻密な取材で、的確な予想を組み立てます。

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