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レース情報

第18回兵庫クイーンカップ

2021年10月22日(金)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳以上牝馬 ■距離:1700m

レース結果
レース映像

レース結果

 岡部誠騎手が騎乗した名古屋のシーアフェアリーが3角先頭から押し切り、兵庫サマークイーン賞に続いて夏秋制覇を達成した。勝ち時計は1分52秒9。同一年の兵庫サマークイーン賞、兵庫クイーンカップの制覇は12年ロッソトウショウ(金沢)、15年エーシンサルサに続いて3頭目となった。

夏は9番人気で女王に輝いたシーアフェアリーだったが、秋は堂々と1番人気に応えて兵庫の牝馬重賞の歴史に名を残した。

 序盤でポジションを取るために押していったぶん1周目の4角で少し行きたがる面を見せたが、逃げ馬の外2番手につけると2周目3角からスパートを開始。兵庫サマークイーン賞と同様に最後まで後続との差は縮まらず、地元馬の追い上げを許さなかった。

 岡部騎手は「行く馬がいなければハナに立つことも考えていた。最初にある程度押して行った分(1周目の)4角で少しエキサイトしたが、変に抑えるよりしっかりポジションを取りに行った。大バテしない馬なので強気の競馬を意識していた」とタフな競馬に持ち込んで馬の力を最大に引き出した。

 安部幸夫調教師は「園田の馬場が合っているのか強く走ってくれる。寒い時期は心配だったが、悪いところもなく状態は心配なかった。今回も鞍上がしっかり乗ってくれた」と笑顔を見せた。シーアフェアリーの次走は未定だが、年内はあと1回使って放牧に出る予定となっている。

松本 健史

■プロフィール
松本 健史
(まつもと たけし)

日刊スポーツ