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レース情報

第56回のじぎく賞

2018年5月17日(木)

■園田競馬場 ■サラブレッド系3歳牝馬 ■距離:1700m

レース結果
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レース結果

「グランダム・ジャパン2018」3歳シーズンの7戦目となる第56回「のじぎく賞」が17日、園田競馬場のダート1700㍍に3歳牝馬12頭(地元7、北海道2、南関東1、佐賀2)が出走して行われ、10番人気のトゥリパ(吉村騎乗)が最初のホームスタンド前で一度はアクアレジーナにかわされたものの、最後の直線で抜き返し優勝。昨年の兵庫若駒賞に続いて2度目の重賞制覇を飾った。3着にはレコパンハロウィーが入り、3連単は24万1160円と波乱の決着となった。

 前走の「菊水賞」では出遅れてレースにならなかったトゥリパ。今回乗り替わった吉村はゲートに全神経を集中し、思惑通りにロケットスタートに成功。1周目のホームでアクアレジーナにかわされたものの、2番手で折り合って脚をため、最後の直線で再び加速。半馬身抜き返したところがゴールだった。「最後は気持ちで勝てた」と今年初重賞に吉村は満面の笑み。

 今年1月に成長を促すために放牧に出したが、これが誤算。約20キロも減って厩舎に戻ってきた。前走までは馬体回復を優先にしてきたが、今回は復帰後初めて本格的な調教を積むことができた。「自分の競馬さえできれば力を出してくれるね」と全2勝が重賞勝ちと大舞台になればなるほど強さを発揮するトゥリパに平松調教師も目を細める。次走は兵庫ダービー(6月7日・園田)かグランダムジャパン最終戦の関東オークス(6月13日・川崎)を見据えているが「オーナー(元調教師の橋本忠男氏)と相談して決めたい」と同調教師は明言を避けた。

敗者のコメント
 吉原騎手(アクアレジーナ=2着)「ペースが遅かったので、さすがに仕掛けたんだけど…」
 大山騎手(レコパンハロウィー=3着)「最後はいい脚を使っているのに前走に続いて前残りの展開になるなんて」

蔵田 成樹

■プロフィール
蔵田 成樹
(くらた まさき)

報知新聞