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重賞レースレポート
 
 
第54回 園田金盃
   
ジョッキープロフィール
永島 太郎
生年月日/1974年1月28日
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中・長距離路線馬1年の総決算ともいえる重賞レース「園田金盃」。人気を集めたのはダイナミックグロウはJRA在籍時6勝その内4勝がダート1800m戦。転入緒戦の前走OP1870m戦では2着馬に7馬身差の圧勝。
タガノサイクロンはJRA在籍時5勝し、転入後「摂津盃」「姫山菊花賞」の重賞含め3連勝。
ホクセツサンデーは唯一の3歳馬、重賞「菊水賞」、「楠賞」優勝、「兵庫チャンピオンシップJpnII」2着の実績。
朝からの雨もやみ上空には青空が見えるほど回復、馬場状態は重でレースを迎えました。
レース結果詳細データ
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  レースレポート
記者写真
プロフィール
北防 敦
(きたのぼう あつし)

競馬キンキ チーフトラックマン
「競馬は調教から」をモットーに早朝からの調教取材を精力的にこなす。
予想も、調教データを中心に組み立てる。
常にダッシュ付かずのレッドゾーンまでが五分のスタートを決め出遅れた馬は一頭もなし。ハナを切ったのはキヨミラクル、ダイナミックグロウも行く構えを見せるもスンナリ2番手で折り合って淡々としたペース。レースが動いたのは向正面にさしかかってから。ダイナミックが仕掛けて行くところにホクセツも一緒に進出。しかし、手応えは断然ホクセツ、7歳ダイナミックを完全に見下しながらの併走となった。その攻防は直線入り口まで続くもホクセツが若い力でアッサリと振り切ってしまう。結局、最後は1馬身半差を付けてゴール。確実に成長を遂げる同馬だが、今日ほど気分のいい走り(勝ち方)は過去になかったのではないか。テン乗り永島Jの好騎乗も光った一戦だった。2着に敗れたダイナミックも決して走っていないことはない。相手を褒め称えた方がいいだろう。3着にはタガノバロット、同じタガノが有力圏にいたため好位で気楽に構える。結果的にはこれが良かったのだろうが、そんなに見所のある3着ではなかったような…。4着キヨミラクルも交わされてからはそれなりに辛抱したが、どうしてもワンパンチに欠く印象は否めず。残念だったのはゴール寸前で馬体故障を発生したタガノサイクロン。惰性でゴールはしたもののこんな形で競走生活を終えてしまうとは…。ただ、事無く無事ゴールしていたとしても完勝ホクセツを負かすことはできなかったであろう。
2011年12月08日
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