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今津 伯二郎
(いまづ はくじろう)
報知新聞記者
1975年報知新聞社に入社。
中央競馬・モーターボート担当を経て、1997年から園田・姫路競馬担当となる。
中央・地方を含めて競馬取材暦21年。 |
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笠松の“山中輝軍団”がレースを盛り上げた。果敢に逃げたのはプリモアルテマ。人気のコロニアルペガサスが4番手から向こう正面で早めに仕掛けて出る。その後方4番手から、エレーヌが強烈な追い上げだ。
そのエレーヌが直線でうちに内のラッキーガーデン、サイバーモールを突き放したその時、必死に追いながらコロニアルペガサスの川原正は「向こうはいい脚を使うと聞いてはいたが、すごい。もう、2、3着…」と観念していた。
ところが、エレーヌの楽勝ムードが一瞬のうちに暗転する。騎手がムチをいれたとたん、急に内に飛び込んだためバランスを崩して落馬。大きな不利を受けたのは伸びかけたラッキーガーデンだった。川原正に不利はなかったが「もう、びっくりした。でも、僕のも同じ厩舎だったからよかった」と難を避けて直線で抜け出した。
笠松所属時の05年(ミラージェネス)、園田に移籍後の07年(エンタノメガミ)に次いで川原正は、このレース3勝目の快挙。だが、重賞勝利は07年楠賞(ジョイーレ)以来2年2か月ぶり。「早め早めにレースをしてくれといわれたから、積極策をとったのがよかった。やはり重賞を勝つのは気持ちがいい」と笑みが浮かんだ。
この勝利でコロニアルペガサスは桜花賞トライアルの出走権を獲得。だが、山中輝調教師は「JRA500万下か、園田ユースカップを使ってから」と段階を踏んでいくつもりだ。 |
| 2010年1月21日 |
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