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脇山 勝
(わきやま まさる)
サンケイスポーツ記者
競馬専門紙記者を経てサンケイスポーツ記者となる。
園田・姫路競馬でのキャリアは20年以上。
平日は園田・姫路競馬での取材・執筆をこなす一方週末は中央競馬観戦を欠かさない大の競馬好き。 |
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ロードバクシン重賞2連勝!
8Rで岩田が落馬負傷。急遽の乗り替わりとなったベテラン有馬が、見事にロードバクシンをVロードに導いた。
何より、スタートが抜群。玉砕的な逃げを打ったグローリアスローズ、これを追うホクセツガーデンに続く3番手をキープ。2周目2角でホクセツガーデンが先頭に立つと、すかさずこれを追走。勝負どころで置かれるクセがあった馬を、スムーズに射程圏まで運び、直線は力でネジ伏せた。兵庫県を代表する馬だけに、漠然としたイメージはあっただろうが、冷静沈着なリードはさすがにベテラン。もちろんロードバクシンの状態が良かったこともあるが、ピンチヒッターでの鮮やかなVに3700勝ジョッキーの"スゴ味"を感じさせた。
2着に人気薄ヒラカツローレルが突っ込み、馬単2万円台の大波乱は「楠賞」「兵庫クイーンカップ」に続いての重賞3連チャン。長丁場向きの血統とは言え、タフネスぶりには頭が下がる。
惜しかったのは3着のホクセツガーデン。狙いどおりのハナと思われたところに、グローリアスローズに強引に来られた。着差を考えれば、マイペースの先行なら際どい勝負になっていたはず。
インターレジェンダは内にササリ気味。流れも向かなかったが、状態もひと息だったか。連覇を狙ったマイネルエクソンは、もうひと叩き欲しいのが本音。ゲイリーマイハートは、全く流れに乗れず。初重賞と距離。2重の壁に泣いた結果となった。
[2004.12.01] |